バリスタとは?
バリスタは、ネスカフェが提供する5種類のカフェメニューを作ることのできるコーヒーマシンです。バリスタでは、エスプレッソからブラック、カプチーノ、カフェラテ、そしてマグサイズのブラックコーヒーの5種類を、専用の粉コーヒーボトルをセットするだけで、ボタンタッチのみにより作り分けることができます。さらに氷を入れてコーヒーを抽出することで、アイスコーヒー系のレシピも簡単に作ることが可能です。
種類が少ないお手軽でより目的がはっきりしており、長く愛用している方も多いコーヒーマシンであるというのも特徴です。バリスタではクレマと呼ばれる(スペイン語で「クリーム」の意味)きめの細かい泡を入れることができ、専用のネスカフェアプリを使用すれば、コーヒーの水や泡立ち、コーヒーの量なども細かく指定することができ、自分好みの一杯をアプリに保存することもできます。
バリスタのコストパフォーマンス
バリスタの実際のコストパフォーマンスは、一杯あたり約20円となっています。これは、ラテなども含めた17種類のコーヒーを楽しめるドルチェグストに比べて約半額で、純粋にブラックコーヒーやエスプレッソだけを飲むのであれば、バリスタのコストパフォーマンスが非常に際立っています。量販店やドラッグストアなどでセール時に購入すれば、缶コーヒーも20~30円で購入することが可能ですが、バリスタは缶コーヒーよりはるかに深い味わいを実現しており、味も含めた費用対効果で考えても非常に効率の高い運用を可能にします。
しかし、多くのレビューが指摘している通り、バリスタは粉コーヒーを使用するため、どうしても味やかおりに深みがかけるという印象がもたれています。泡の雰囲気などはバッチリなのですが、「インスタントコーヒーを高級かつ効率的にした」というのがバリスタの評価です。
コストパフォーマンスならバリスタ
しかしバリスタは、“日本で一番売れているコーヒーマシン”という意味を持つほど大多数に支持されており、その人気とコストパフォーマンスの良さは折り紙付きです。ドルチェグストは味わいの良さが評価されているものの、ブラックコーヒーでさえ50円強というコストパフォーマンスになります。それを考えると、一杯約20円でコーヒーを楽しめるネスカフェバリスタは最高のコストパフォーマンスを誇り、何より専用のコーヒー粉をセットするだけで5種類のコーヒーを楽しめる手軽さが特徴的です。
ドルチェグストと同じように、バリスタも本体無料の定期購入という特典があり、さらにお得にコーヒーを飲むことが可能になります。通常7980円のマシンを無料でレンタルし、一杯120円のコーヒー代だけでずっとコーヒーを楽しめるのは、コーヒーを飲む量が多い家庭にとって非常に魅力的でしょう。