ネスカフェアンバサダーで申し込む
ネスカフェアンバサダーで職場に明日カフェのコーヒーマシンを導入するには、公式サイトのネスカフェアンバサダーのページから申し込みます。まずはマシンを決める必要があります。バリスタ、ドルチェグスト、ネスレスペシャルT、ネスプレッソ、アイスコーヒーサーバーの中から選択します。バリスタは一杯約20円ほどでコーヒーが飲めるインスタントコーヒーマシンで、ドルチェグストは一杯約55円となるコーヒードリップマシンです。
ネスレスペシャルTは紅茶やお茶を入れる専用マシンで、ネスプレッソはその名の通りエスプレッソ専用のコーヒーです。アイスコーヒーサーバーは、ネスカフェが提供するコーヒーのボトルをセットするだけのサーバーで、これらの中から契約の数に応じてマシンを申し込みます。社員や事務所の人数が多いと、どのマシンを導入するか決定するまでが難しいかもしれません。
バリスタを置く場所を整備する
次に、コーヒーマシンを置くスペースを整えなければなりません。機械を置く場所やコーヒーカプセルやカートリッジなどを収納する場所、紙コップやふきんなどを片付ける場所も確保して、コーヒーを飲む体制を整えます。マシンを多数台導入するのであれば、それらをまとめて置けるようなそれなりのスペースが必要です。そして定期的にコーヒーカプセルやカートリッジを購入する必要があります。
基本的には、申し込み時に設定した数量や内容が継続して購入されますが、公式サイトから数量や届ける日時を変更することが可能です。従業員数や想定する来客数などに変更がなければ問題ありませんが、ある程度事務所に在庫を受けるほどの量を注文しておくのが無難です。専用のシステムを採用することで可能な限り利便性を向上させているため、カプセルやカートリッジがなくなるとコーヒーを淹れることは一切できなくなります。
メンテナンスを恒常化する
定期的に掃除や手入れをすることも必要です。事務所に食器洗い用の洗剤とスポンジを常備しておき、できれば毎日洗って乾燥させるようにすべきです。大勢が利用するものであるため、雑菌が繁殖してしまうと集団感染や食中毒の危険性が発生します。衛生面では特に注意しなければならず、毎日のメンテナンスと洗浄、しっかり乾燥させることが欠かせません。
こぼれたコーヒーを拭くことも必要で、コーヒーの色が残っても大丈夫な専用のふきんやタオルを用意し、それでも定期的に洗って常備しなければなりません。タオルは使い回しの際の衛生面が気になるという方であれば、ペーパータオルを常備して使い捨てで掃除できるようにするのもアイデアのひとつです。
備品の確保と衛生面の維持に気をつけることができれば、バリスタを事務所に導入してそのメリットを最大限に生かすことができるでしょう。
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